minä perhonen × Nathalie Lete
「POMPON」

ミナ ペルホネン × ナタリー・レテ
Animal dolls「POMPON」

2021.4.30 発売

Photo_Hua Wang

minä perhonen × Nathalie Lete

ミナ ペルホネン × ナタリー・レテとの
ウサギのぬいぐるみ「POMPON」発売

フランス拠点のアーティストNathalie Lete(ナタリー・レテ)とのコラボレーションによるAnimal dolls、ウサギの『POMPON(ポンポン)』が2021年4月30日(金)に発売となります。
Nathalie Leteとのコラボレーションは、2017年のバンビのぬいぐるみ以来、2度目、4年ぶりのこととなります。minä perhonenの様々なテキスタイルを用いた、茶目っ気たっぷりのウサギたちが出来上がりました。

5年前に出会った minä perhonen(ミナ ペルホネン)と Nathalie Lété(ナタリー・レテ)。
以前から互いのクリエイションに親近感を覚えていた彼らはすぐに打ち解けあい、 その翌年に初となるコラボレーションを発表しました。
世界的なパンデミックの中でも親交は続き、この度4年ぶりとなる2度目のコラボレーション『Animal dolls』が完成しました。

今回のモチーフは、互いの作品やコレクションにしばしば登場する“ウサギ”。
ナタリー・レテらしい、どこかユーモラスな表情でノスタルジーを感じさせるウサギが、 ミナ ペルホネンらしい多彩な色や織りを堪能できるテキスタイルで仕立てられ、両者の魅力が詰まった仕上がりとなりました。

minä perhonen 皆川 明

「ナタリーの描く絵、作るもの、語ること、それは全てナタリーという人そのものだと感じます。
彼女の空想も目に映る現実も、ナタリー・レテというフィルターを通り
ひとつの世界へ統合されていくように映ります。
ナタリーは湧き出るような空想の世界をそっと両手で掬うように丁寧にクリエーションを紡いでいきます。
その姿は作品と対話しているようにも見えます。
そうして愛情を注いだ作品たちは、ナタリー・レテという人の持つ魅力を受け継いでいるかのような
愛らしさとユーモアを持ち合わせているのです。」

────  皆川 明

Nathalie Lété(ナタリー・レテ)

「minä perhonen と新たな『Animal dolls』を創ることができて、とても嬉しく思っています。
minä perhonen から届いた箱を開けると美しい生地が入っていて、発見と喜びが溢れました。
生地に触れ感じ、動物を想像しながら色と柄の組み合わせを生み出しました。
この『Animal dolls』はアートとおもちゃが融合したぬいぐるみで、
家で素敵なデコレーションになるでしょう。
子供のころの想い出を懐かしみながら、快適な小さなクッションの様にも活躍します。
ソファーやベッドの上で思い出を語り合うのはどうでしょう。
洗練された生地とデザインで丁寧に作られた『Animal dolls』は
あなたの心の中にある子供心を大切に抱きしめてくれるでしょう。
尊敬する皆川明さんや minä perhonen とのコラボレーションを4年前に始め、
今も続けられることはとても誇らしいことです。
また、とても嬉しいのは自分で作ったアニマルドールと本当にそっくりに、
心を込めて作ってくれることです。
自分で作ったのか、彼らが作ったのか分からなくなってしまうほど、
全て自分が作ったように愛おしく感じています。」

────  Nathalie Lété


Nathalie Lété(ナタリー・レテ)
1964年パリ生まれ。中国人の父とドイツ人の母を持つ女性アーティスト。絵本やセラミック、テキスタイル、リトグラフなど、様々な作品を手掛け、世界各国のブランドやクリエイターとのコラボレーションも積極的に行っている。子供の頃の思い出や毎日の暮らしの中からインスピレーションを得た、彼女のカラフルな作品はユーモラスでハッピー、そしてどことなくシニカルな雰囲気を持ち合わせている。

『Animal dolls』POMPON 4月30日 発売

ミナ ペルホネン×ナタリー レテ “ウサギ”のぬいぐるみ
『Animal dolls』POMPON
2021年4月30日(金)発売
6色展開| 各¥33,000(税込)
※『Animal dolls』POMPON 販売についての詳細、取り扱い店舗につきましては、
ミナ ペルホネン 公式サイトをご確認ください。

ミナ ペルホネン 公式サイト


Nathalie Lété 原画展

2021年4月30日(金)~2021年5月16日(日)
コラボレーションアイテムの発売を記念し、ミナ ペルホネンの下記店舗にて期間限定でナタリー・レテの原画を展示販売いたします。
東京〈minä perhonen materiaali〉では Nathalie Lete が手描きの絵にコラージュした「usagi ningen」シリーズ、
京都〈minä perhonen piece, Kyoto〉では Nathalie Lete が2020年のバカンス中に描いたアクリルでの絵のシリーズ「SUMMER SKETCHES」を展示販売いたします。

minä perhonen

ミナ ペルホネン

1995年にデザイナー皆川 明により設立。 オリジナルの図案によるファブリックを作るところから服作りを進める。 国内外の生地産地と連携し、素材開発や技術開発にも精力的に取り組む。 ブランド名は、デザイナーが北欧への旅を重ねる中で、 そのライフスタイルやカルチャーに共鳴し、フィンランドの言葉から取った。
「minä」は「私」、「perhonen」は「ちょうちょ」を意味する言葉。 蝶の美しい羽のような図案を軽やかに作っていきたいという願いを込めている。 ブランドロゴは、「私(四角)の中のさまざまな個性(粒の集合)」を表す。 蝶の種類が数え切れないほどあるように、 デザイナーの生み出すデザインもまた、増え続ける。



WEB